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千葉市ピーナッツ ●単位ピーナッツ ●地域千葉県千葉市 ●ホームページhttp://www1.seaple.ne.jp/murayama/ピーナッツクラブ事務局（株）みんなのまち ●解説ピーナッツクラブにより運営されている日本で初期の段階で開始した地域通貨。 ピーナッツの村山和彦氏は、日本の地域通貨の草分け的、旗降り役、実践的なリーダーとも言えます。 地域通貨の研究をする場合は、まず、この千葉市地域通貨ピーナッツを要チェック。 グローバリズムに対するアンチテーゼとしての地域通貨の話には納得できるものがあります。 村山和彦氏（株式会社みんなのまち）に連絡をとれば、千葉市地域通貨ピーナッツの説明、講演依頼、ピーナッツ体験学習コース、研修などの要請を受けてくれるそうです。（有料） 地域活性化、まちおこし、商店街振興の道具としての提唱の話が聞けると思われます。 千葉県市川市てこな ●単位てこな ●地域千葉県市川市 ●主体・地域通貨発行元千葉県市川市情報システム部地域情報推進課 ●ホームページ見つからず ●解説国より予算が出て、大規模な実証実験として行われたもの。平成16年度に終了。トップダウン式に作られたものです。今後、パワーアップして再開することを望みます。 財団法人さわやか福祉財団時間通貨推進プロジェクト ●地域県市 ●主体財団法人さわやか福祉財団〒１０５-００１１ 東京都港区芝公園２-６-８日本女子会館４階ＴＥＬ(０３)５４７０-７７５１ＦＡＸ(０３)５４７０-７７５５ ●ホームページ http://www.sawayakazaidan.or.jp/chiikitsuka/財団法人さわやか福祉財団 ●解説 堀田力さんがトップの財団法人さわやか福祉財団による地域通貨（時間通貨）の推奨のホームページ。 ここは、地域通貨の発行組織というより、地域通貨の中間的な支援組織です。 地域通貨、時間通貨とは何か？がやさしく解説され、導入方法のマニュアルや無料のお試しシミュレーションゲーム（近隣助け合い体験ゲームキット）や無料貸出しビデオなどがあります。 導入を検討しはじめた団体や自治体は、まずここのページを見るとよいです。 財団法人さわやか福祉財団の地域通貨のホームページを見るだけで、かなりのことが理解できると思います。 地域通貨の入門者、初心者は、まず、さわやか福祉財団のホームページを見ることをおすすめします。 滋賀県草津市おうみ ●単位おうみ ●地域滋賀県草津市 ●主体・地域通貨発行元地域通貨おうみ委員会〒525-0036滋賀県草津市草津町１６６０番地 電話・FAX 077-562-1153 ●ホームページ http://www.kaikaku21.com/ohmi/地域通貨おうみ委員会 ●解説 滋賀県草津市の「ひとの駅」を交流の拠点とした地域通貨。 会員制度によってなりたっています。 ホームページでは、資料集コーナーがあり、地域通貨の実践的な資料がダウンロードできます。 特に「地域通貨とNPOの攻略本」という資料はよくできていて、参考になります。 琵琶湖外来魚駆除のための「ノーリリースありがとう券」なども発行し、地域ならではの活動も行なっています。 視察研修の要請にも有料で応じています。 北海道夕張郡栗山町くりん ●単位くりん ●地域北海道夕張郡栗山町 ●主体・地域通貨発行元くりやまコミュニティネットワーク事務局 〒069-1511北海道夕張郡栗山町中央3丁目324番地１（いきいき交流プラザ内）TEL: 01237-2-7722 ●ホームページ http://www.npo-kc.net/くりやまコミュニティネットワーク事務局 ●解説 地図を見ると、北海道のど真ん中よりちょっと西側の札幌よりにある栗山町の地域通貨。 代表的なエコマネー。 ホームページの解説がしっかりしているので、眺めるだけで、地域通貨とは、地域通貨くりんとは何かが、よくわかります。 地域通貨「クリン」視察用資料セット、活動報告書、あたたかいお金「エコマネー」 −Ｑ＆Ａでわかるエコマネーの使い方−などの資料やくりやまふるさと絵葉書等を有料で販売しています。 また、地域通貨「クリン」 子供向け説明用パンフレット、くりやまエコマネー研究会機関誌「クリン」などを無料で、PDF形式でダウンロードできます。 研修視察、講演の派遣依頼を受け付けています。 くりやまエコマネー研究会とエコマネーの旗振り役、加藤敏春氏の共著で著した『あたたかいお金「エコマネー」 −Ｑ＆Ａでわかるエコマネーの使い方−』は日本教文社より2001年に発行され、一般書店、またはネット書店などでも購入できます。 経緯としては、1999年9月に発足したくりやまエコマネー研究会が、導入にあたり、調査研究し、2000年2月には、第一次流通試験を行い、2003年5月には、NPO法人となったくりやまコミュニティネットワーク事務局が、その後の運営を行なっています。 くりやまコミュニティネットワーク事務局の事業としては、有料でシニア向け初級パソコン講座、エコバック（お買い物袋）の販売等も行なっています。 また、地域ならではのエゾエノキ冬囲いはずし等も行なっているようです。 東京都新宿区（高田馬場・早稲田近辺）アトム通貨 ●単位アトム ●地域東京都新宿区（高田馬場・早稲田近辺） ●主体・地域通貨発行元アトム通貨実行委員会 東京都新宿区戸塚町1-104-12早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター内 ●ホームページ http://www.atom-community.jp/アトム通貨実行委員会 ●解説 高田馬場・早稲田近辺での商店と早稲田大学の学生が手を組んだ試みです。 ホームページは、手塚治虫氏のイラストをふんだんに使って、まるで、企業の洗練されたデザインのようです。 アトム通貨は、手塚治虫のキャラクターと早稲田大学という有名な大学、そして東京の方なら誰でも知っている町という取り合わせが幸いして、テレビやマスコミで盛んに取り上げられているようです。 兵庫県千姫 ●単位千姫 ●地域兵庫県 ●主体・地域通貨発行元特定非営利活動法人千姫プロジェクト事務局 ●ホームページ http://www.1000hime.jp/千姫プロジェクト事務局 ●解説 30分のボランティアで1千姫です。 ホームーページで、登録後、「お願いね/できますよ」(メニュー表）を記載できます。 また、かなり電子化していて、千姫家計簿というところで、操作できたりします。 千姫のホームページを見る限りでは、若い方が目立っているようです。 地域通貨の伝達方法も、若者が得意な電子的なものが主体なのかもしれません。 それにしても、千姫プロジェクトのホームページアドレスはかっこいいですね。 福岡県福岡市博多区よかよか ●単位よかよか ●地域福岡県福岡市博多区 ●主体・地域通貨発行元地域通貨よかよか事務局 奈良屋まちづくり協議会 地域通貨よかよか実行委員会 〒812-0029 福岡市博多区古門戸町3-12 やま利ビル102 ●ホームページ http://www3.coara.or.jp/~yoka/地域通貨よかよか事務局 ●解説 よかよか帳という通帳と、よかよか券という紙券形式の併用です。 ホームページには「よかよか談話室」や地域通貨よかよかの取引のための、「よかよか取引ひろば」という公開された掲示板があり、現在、会員でなくても見ることができます。 価値は、1よか＝1円、目安として1時間の労働＝およそ600よか、とのことです。 登録している店等の商品やサービスの補助券として使えるようです。 埼玉県入間市地域ふれあい通貨元気 ●単位地域ふれあい通貨元気 ●地域埼玉県入間市地域 ●主体・地域通貨発行元地域ふれあい通貨元気運営委員会事務局 ●ホームページ http://www5.ocn.ne.jp/~genki-ii/index.html地域ふれあい通貨元気運営委員会事務局 ●解説 元気の文字のデザインした人の形のキャラクターが楽しそうで元気そうです。 ホームページの画像を見ると、この元気のキャラクターのぬいぐるみもあってお祭りなどで、地域通貨元気の宣伝をつとめているようです。 地域通貨元気は、地元の商店会の活性化に役立っているように見えます。 また、地元の新たな名産（?）商品開発なども行っているようです。 新潟県三条市らて ●単位らて ●地域新潟県三条市 ●主体・地域通貨発行元NPO法人地域たすけあいネットワーク 〒955-0071新潟県三条市本町6-3-76 ●ホームページ http://www.soho-net.ne.jp/~tasukeai/NPO法人地域たすけあいネットワーク ●解説 紙券タイプ。 円との交換はできませんが、ホームページを見ると、らての使える店は、けっこうたくさんあるようです。 マスコミ取材も多くあるようで、案外、見逃せない地域通貨であるようです。 ところで、感心するのは、ホームページ以外は、無料ブログや、無料写真フォトアルバムストレージを、しっかり活用していること。おそれいります。 ●記載ミス、間違い等ありましたらすいません。また、それぞれの団体の地域通貨の細目は日々変わる場合があります。このページでは、概要として把握され、正確な情報は、それぞれのホームページにてご確認ください。 事例紹介は、もっと増えます！ しばしお待ちを！ |
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