ヴァン・ヘルシング コレクターズ・ エディション DVD スティーヴン・ ソマーズ 監督 |
日本伝奇伝説大辞典 乾克己 小池正胤 志村有弘 高橋貢 鳥越文蔵 編者 角川書店 発刊 ●短評 日本の古典文学とは、なんと怪奇に満ちた世界なのか、ということをあらためて感じさせてくれる大辞典。 妖怪事典的でもあり、古文の再読的でもある。 とにかく、日本の妖怪を正確に調べたいのであれば、この書をひもとくべし。 とくに、ファンタジー系、ホラー系の小説家を目指す方は、必携。原典のネタ満載です。 何十年も使え、所持していて損の無い本ではあるが、現在、入手困難であるかもしれない。古本屋をたんねんに探すが、下記の古書を扱うオンライン書店で気長に待つべし。 ●この書籍のオンライン書店での情報を見る方、あるいは購入を検討する方は、 --->ここをクリック! 日本妖怪博物館 草野巧 戸部民夫 著 新紀元社 発刊 ISBN4-88317-240-6 ●短評 日本の妖怪事典としては手頃な値段で、しかも、それぞれの妖怪についての文章量も、まあまあある。 妖怪入門の本ともなりうる。 ●この書籍のオンライン書店での情報を見る方、あるいは購入を検討する方は、 --->ここをクリック! 日本のかっぱ 水と神のフォークロア 河童連邦共和国監修 桐原書店 発刊 1991年 発刊 ●短評 河童について調べたければ、まずこの本にあたるべし。 概要や河童についての蘊蓄が一通り書いてあるので、とても便利です。 河童のことを調べたいのであれば、とりあえず、この本。河童についての代表的な事柄を把握することができます。 河童連邦共和国という愛好団体が、熱意を持ってつくった本。 ●この書籍のオンライン書店での情報を見る方、あるいは購入を検討する方は、 --->ここをクリック! ● 河童よ、きみは誰なのだ―かっぱ村村長のフィールドノート 大野芳 著 中央公論新社 中公新書 目次 第1章 目撃された河童たち(遠野の河童は赤い捕えられた河童河童の姿形) 第2章 河童たちの履歴書(河童の誕生 河童の枯童の姿形) 第2章 河童たちの履歴書(河童の誕生 河童の経歴河童の特技と賞罰) 第3章 河童に秘めた親書など。 ● 河童アジア考―カッパは人か妖怪か 斉藤次男 著 彩流社 著者の河童に説は、なかなかおもしろい。真実の河童は、ああ、なるほど、とも思える。詳しくは、ネタばれになるので、著書を……。 <主な目次> 第1章 河童は人か妖怪か? 第2章 河童はファジーな社会システムだった 第3章 河童は日本人の祖先だった 第4章 「陸地化」と「侮蔑」と香港水上「蛋民」 第5章 河童のふるさとをたずねて 第6章 河童は不滅である 聖書動物大事典 2002年 発刊 国書刊行会 発刊 ●短評 装丁は堅めの本だが、中身を開くと、図版が、案外大きいので、RPG系の本に慣れた人にもお勧めできる。 ●この書籍のオンライン書店での情報を見る方、あるいは購入を検討する方は、 --->ここをクリック! ヒエログリフの書こう! フィリップ・アーダ著 吉村作治 監修 翔泳社 発刊 ●短評 エジプトの古代文字についての本。 この本を読むと、ヒエログリフが読み書きできでしまう。 役に立つがどうかは別として、知的興味に心躍る本です。 ●この書籍のオンライン書店での情報を見る方、あるいは購入を検討する方は、 --->ここをクリック! 妖精図鑑 各巻 ピエール・デュボア著 つじかおり翻訳 文溪堂 発刊 ●短評 RPGを作るなら、これらの本は、ぜひ揃えておいたほうがよいと思われます。 ●妖精図鑑 森と大地の精 この書籍のオンライン書店での情報を見る方、あるいは購入を検討する方は、 --->ここをクリック! ●妖精図鑑 海と草原の精 この書籍のオンライン書店での情報を見る方、あるいは購入を検討する方は、 --->ここをクリック! ●妖精図鑑 空と風の精 この書籍のオンライン書店での情報を見る方、あるいは購入を検討する方は、 --->ここをクリック! ●妖精図鑑 花と水の精 この書籍のオンライン書店での情報を見る方、あるいは購入を検討する方は、 --->ここをクリック! 影法師の誘惑 河出文庫 種村季弘 著 ●短評 種村季弘の著書で、はじめて購入したものが、この本。 非常に衝撃を受けるとともに、ペダンチックな書籍渉猟のきっかけともなった。 当時は、文庫版はなく、ラビリントスという粋な装丁のシリーズだった。 当時は、澁澤龍彦氏と並んで、種村季弘氏の書籍を読むことが、大学の仲間たちの流行だった。 なお、種村氏はドイツ文学系で、澁澤氏は、フランス文学系。 このおふたりは、幻想系文学やエンターテイメントへ多大な影響を与えたと思う。 なお、種村氏は、2004年8月29日、71歳で亡くなられた。 残念。ご冥福を祈る。闇の世界へ旅立たれた種村氏は、今頃、魔物たちと、おたわむれであろうか。 あるいは、ずっと以前の闇の世界へ行かれた澁澤氏と久しぶりの再会をしているのであろうか。 ●この書籍(文庫)のオンライン書店での情報を見る方、あるいは購入を検討する方は、 --->ここをクリック! |
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