阪神地域や九州地域での地震の発生はないのか？
中央構造体や糸魚川構造線など、地震とのかかわりは？
地震の予測は可能なのか？
私たちは大地震の足音の前に、何を備え、何を準備すればよいのか？
書籍や情報を紹介しつつ、迫っているかもしれない大震災について考えます。
富士山噴火の噴火が心配です。
大都市、東京、神奈川、埼玉などに直接的に影響が出る富士山の火山灰は、風向き次第かもしれませんが、ひどい災害となると思われます。
地震の前兆150 宝島sugoi文庫
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宝島社 発行 2012年1月発刊 ●短評 主な目次 第１章東日本大震災は予知できた 地震電磁気観測システムによって地震を数日前に予測できる 電磁波異常という確かな前兆で実用段階に入った地震予知早川正士 地震を正確に予測できれば、地震をなくすことも可能だ 大気イオン濃度と動物の異変の画面から大地震を予測矢田直之 警鐘直後の東日本大震災でした。次に危ないのは千島と外房！ 東日本大震災の大津波被害を予見した若き研究家宍倉正展 第２章地震の前兆・動植物編 地震発生３〜４時間前に反応する犬や猫を予知に役立てない手はない 阪神淡路大震災以降、動物の地震予知研究に専念太田光明 第３章地震の前兆・自然現象編 地殻変動が引き起こす前兆現象地球内部で起こる地震の前段階現象が予知の鍵を握る！ 第４章地震予知の最前線 国の予算さえあれば地震の予知は可能なんです地震予知学の権威が語る地震予知の未来藤縄幸雄 発案者に直撃緊急地震速報の裏側レポートなぜ事前に揺れを知らせることができる？ 電磁気波異常という地震の前兆現象は確実にあります 科学的地震予知の最先端地表電磁気学の現状と未来服部克巳 第５章地震と連動する火山噴火の恐怖 噴火が懸念される大地震後の富士山いよいよＸデーが迫る！？ 国が想定する被害総額は最大２・５兆円富士山爆発シミュレーション 富士山噴火想定ハザードマップ首都機能崩壊必至 |
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カウントダウン首都圏大地震
相楽正俊 著
出帆新社 発刊
●短評
1995年9月9日に東京を大地震が襲うシミュレーション。
目次/序章 阪神大震災は人災だ!/第1章 巨大地震は必ず予知できる!/第2章 大地震の前兆をキャッチせよ/第3章 サガラ式地震、噴火の予知理論/第4章 迫りくる第2次関東大地震/第5章 巨大地震が富士山爆発を誘発する/第6章 第2次関東大地震の地獄絵/第7章 地球が極ジャンプする日
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平成X年・首都圏大地震の日
読んで体験する大地震
有賀訓 著
ベストセラーズ 発刊
●短評
軽い読み物ですが、おもしろいです。備えの必要性を感じ、教訓になります。
序章 阪神大震災の恐怖この教訓を忘れるな!―都市生活者の防災対策/第1章 大地震は必ず襲来する、これだけの根拠―地震エネルギー蓄積と発散のシステム/第2章 直下型大地震勃発!首都崩壊シミュレーション―そのとき、どうなる!?/第3章 自然破壊が引き起こす、この"人災"が恐ろしい―地震にともなう各現象を検証する
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富士山大噴火
鯨統一郎 著
講談社 発刊
●短評
小説です。けれど、読んでいると、本当に噴火するのではないかと心配になってきます。
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富士山の噴火 万葉集から現代まで
つじよしのぶ 著
築地書館 発刊
●短評
古い時代の地震から辿る富士山噴火の解説。
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大都市がふるえた日
安政大地震、関東大震災、阪神淡路大震災
永沢道雄 著
朝日ソノラマ
●短評
タイトルにある３つの地震を解説。
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公認「地震予知」を疑う
島村英紀 著
柏書房 発刊
●短評
タイトル通り地震予知を疑ってかかる本。
参考になるかも。
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人はなぜ逃げおくれるのか 災害の心理学
広瀬弘忠 著
集英社 発刊
●短評
地震のみならず、パニック的な災害に対し、人がどう行動するのか。
心理的な側面より解説。 いざというときに、この本のことを思い出せれば……。
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関東大震災
吉村昭 著
文藝春秋 発刊
●短評
この詳細なノンフィクションから、学ぶところは多い。
迫真のドキュメントです。
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● 銃・病原菌・鉄 上・下
ジョレド・ダイアモンド著 倉骨彰 翻訳 草思社
